下北沢へ
9月11日
ひとことで言うと、楽しみにしていたフルーツゼリーを勝手に妹に食べられた日だった。
9月12日
ひとことで言うと、漫画を読んでテレビを観た日だった。
9月13日
下北沢に服を買いに行った。
自ら下北沢に出かけるなんてはじめてかもしれない。
わたしは下北沢が苦手だった。
人が多く、いろんな方向に街が広がっていて、(自分にとって)全部が明るい雰囲気の場所がなんとなく得意ではない。(新宿も様々な方向に街が広がってるけど、場所によって静かだったりするから苦手じゃない。慣れているというのもあるけど…)
これは渋谷なども同じで、どこに行っても街が続くし、人が多いところが落ち着かない。西口や新南口のほうは少し静かだけど、よく利用するのは常に人が溢れている方面だったから長年苦手に感じていた。
しかし、渋谷モディにある「HMV&BOOKS SHIBUYA」という心のオアシスを見つけてからは徐々に苦手意識が薄れてきた。とにかく渋谷の割には人が少ないし、とても静か。ここ数年は渋谷で何か用事があって時間をつぶさないといけない時には、よく渋谷モディに逃げ込んでいる。最近は行ってないけど、あの落ち着く雰囲気は保たれているでしょうか。
下北沢もライブハウスに行くようになってからは少し慣れたけれど、未だにライブハウスまでの道のり以外のことはよく知らない。安心できる場所も見つかっていないし、ずっと未知で若者の多い超雑多タウンという印象のままだった。
服はいつも高円寺で買っているので、今回もよく知っている高円寺に行けば良かった。だけど、なぜか今日は苦手だった下北沢に挑戦してみたくなった。
買い物のために下北沢に行くのは初めてだった。高円寺にも土日は若くてオシャレな人たちが商店街をたくさん歩いているけど、それよりもさらに下北沢は密度が高い気がした。服屋さんも多かった。駅からERA(ライブハウス)に行く通りに、大きくてきれいな吉野家ができてた。
よくわからないのでピーコックのある道の周辺を歩いた。東洋百貨店で良さそうな服を何着か買って、モナレコがあるほうの通りのお店をちょっとだけ覗いたら、なんと、もう下北沢を出たくなった…。はじめは、今日をきっかけに下北沢の服屋さんを開拓しようと意気込んでいたけど、服を少し買った達成感で帰りたくなってしまったのでした。
それでも服は買い足りなかったから、高円寺に行くことにした。高円寺はいつも行っているから、慣れていて安心な街。
わたしは交通費をケチりがちなので、下北沢から高円寺までは歩いて行った。1時間半くらいかかったけどラジオを聴くにはちょうど良かった。
高円寺に着いてからは、最近好きな「きいちご」というお店で買い物をした。すこし雨が降った。
……。
ひとことで言うと、下北沢と高円寺で服を買っただけの日だった。下北沢が苦手という件を無駄に多く書いてみたけれど、買い物と徒歩中には特に何も起こらなかった。
やっぱり今日だけでは下北沢に慣れることはできなかったので、また少しずつ挑戦したい。
本当はいつか下北沢に慣れたいです。
家に着いたら、母が唐揚げを揚げていた。
帰宅して5分で唐揚げを食べた。
今日の1枚。
サザエさんのじゃんけん
いつもチョキを出したあとに「ああ、またチョキ出しちゃったよ…」と気付く 毎週。
今日はチョキで勝ちました。
注射好き
献血に行ってみたい。
わたしは人生で一度も献血に行ったことがない。
人生において些細なやったことがない・行ったことがないが多い。
町田市に行ったことがないし、すしざんまいにも日高屋にも天下一品にも行ったことがない。
上に書いたこれらは、多少は興味があったけど今までそんなに行ってみようと思ったことがなかったものたちだ。
一方で献血に対してはかなり興味があったし、一度献血ブースで受付までしたこともあった。
高校3年生の帰り道、友だちと最寄駅で降りて駅前の広場に出ると、献血バスが停まっていた。
そのバスを見て、友だちが献血しようよと言ってきた。
献血はしたことがなかったけど、血を抜かれるだけでお菓子や飲み物が無料でもらえるらしく、献血に行くことを趣味にしている人もいると聞いたことがある。楽しそうだから行ってみることにした。
実はわたしは注射がとても好きだ。
何かしらの予防接種を受けたり、血を採られたりする時も、針が血管に刺さる瞬間をよく観察している。
普段味わうことのない感覚がある。貴重な注射体験の元を取りたくて、注射の瞬間をかなり楽しんでいる。
(先ほどインターネットで「注射が好き」と検索したら、長濱ねるさんと菅井友香さんも注射が好きらしく、そんなに変なことではないんだと安心しました)
なので、注射ができてお土産までもらえる献血を楽しみにしていたけど、結局体重制限に引っかかってしまって献血はできなかった。
それから5、6年ほど経ったけれど、未だに身長が低いせいで献血をするには体重が足りない。
わたしが献血ができる日は来るのでしょうか。
きっと献血よりインフルエンザの予防接種に行ったほうがいい。
今日の1枚。
波波波
今日の「アメトーーク!」を前から楽しみにしてた。たぶんそのあとの「夜の巷を徘徊する」も続けて見てしまうでしょう。
そして寝るのが遅くなるでしょう。
吉野家
今日は久しぶりに牛丼を食べた日。
吉野家に行った。
お昼過ぎに入店して、カウンターに座った。
ふと店内を見渡すと男性率100%(しかも結構な人数)だったけど、今さら気にすることではないし、とても牛丼が食べたかったので気にならなかった。
牛丼並つゆだくを注文した。
わたしはいつも牛丼に大量の一味をかける。
今日は久しぶりに牛丼屋に来たので、自分に牛丼に一味をかけて食べる習慣があることすら忘れていたが、食べ始めると自然とカウンターの上の一味に手が伸びていた。
辛い食べ物は苦手だけど、牛丼に限ってはなぜかしつこいくらいに一味をかける。今日もどこを食べてもしっかりと一味を味わうことができるくらい何度も振りかけていた。
牛丼は牛肉とごはんを食べるバランスが絶妙に難しいと思っている。ごはんの割には肉が少ないので先に肉ばかり食べていると、中盤以降牛丼のつゆごはんをひたすら食べる羽目になってしまう。
一味の件と同じく、ブランクがあったせいで、そのことを忘れて先に肉ばかり食べてしまった。途中からわたしは、牛丼ではなく「牛丼のつゆごはん(一味+玉ねぎトッピング)」を食べていた。
順調に食欲が回復している。
松屋では、牛丼を頼むと自動的に付いてくる黒胡椒焙煎七味が大好きで、出しにくい容器を必死に振って全体にまぶして食べます。
☆自由律俳句が更新されました
すずめ園の第3回目の句です。
Twitterにも書いたのですが、今までは又吉さんとせきしろさんの共著『カキフライが無いなら来なかった』に出てきそうな自由律俳句を意識して考えていました。(意識してるだけなので できてないけど…)
ですが、今回はあまり本を参考にしたりせず、自分の思いついたままに作った句が多めです。たぶんみなさんから見て違いはわからないでしょう。わたしにもよくわかりません。
今回も何句か選んでひとことコメントを書きます。
・あの人を信じたせいで雨やどり
→五七五になってしまった。
・帰り道右の頬だけ日焼け
→自転車で南方向に帰るとき、西日でめっちゃ焼けそうになる。
・あとひと口だけどすだち掛けようか
→おばあちゃんが送ってくれたすだちが家に大量にある。魚にすだちを掛けると美味しいから、掛けようと思うのにいつも忘れてしまいます。
・真夜中にイヤホン切って鈴虫の声
→ラジオが終わった瞬間、部屋がしーんとなる感じ。はじめは「鈴虫の声」の部分を「虫の声」にしていたのですが、五七五になってしまうので鈴虫にしました。
・ときめきながら釣り上げた家庭ゴミ
→今晩は焼き魚だと思ってたのに(セルフ返句)
今日の1枚。
夏のおとしもの
「それって!?実際どうなの課」でタイムマシーン3号の関さんがスイーツ回転寿司を食べまくるという企画をやっていて、とても笑った。肉まんとチーズドッグと焼きそばばかり食べていた。
このブログの最後、面白かったテレビを書くコーナーみたいになっているね。
回らない寿司
今日はお友だちと回転しない回転寿司を食べに行った。回転寿司はエンターテイメント施設だと思っているので、来るだけで楽しい。
わたしは赤っぽいネタばかり食べる。
今日も焼きサーモン×2、まぐろたたき盛り×2、甘エビ、特選いくらを食べた。
いつもならば、ここにエビフライ寿司やカルフォルニアロール、厚焼きたまごあたりを投入するけど今日は赤い寿司オンリーで終えた。
デザートには杏仁豆腐を食べました。
家に帰ってロンハーを見ながらこれを書いている。阿佐ヶ谷姉妹はマネージャーと3人で、季節ごとに好きな果物ベスト3を発表する会があるらしい。楽しそう。
ちなみにわたしの好きな果物ベスト3は、
第3位 ぶどう
第2位 桃
第1位 ラ・フランス
です。
考えてはみたものの、普段から果物をあまり食べないのでイメージで書きました。
1位がラ・フランスってなんか嫌だね。
今日の1枚。
気になってた三ツ矢サイダーのゼリー
ペットボトルの小ささと丸みがかわいい
気絶
今日はずっと前から気になっていたお店に行くことができた。
まず、お昼は秋葉原にあるカリガリでカレーを食べた。秋葉原カリガリは、知り合いのアイドルの方が何人も働いていたお店だったし、カレーもとても美味しそうなので数年前から行きたいと思い続けていた。
牛すじ和山椒カレーに焼きナスとオクラをトッピングしました。真ん中のぶどう山椒が可愛い。
甘めのルーに和山椒とぶどう山椒の辛さが混ざってとても刺激的な味だった。
わたしはインド系のスパイスが辛いカレーが苦手なのだけど、このカレーは山椒の辛さがビリビリと伝わってきて、苦手な辛味とは違った新感覚の辛味だった。美味しいし痺れた。
夏バテのせいで度を超えた少食なわたしでも、美味しくてスプーンにたっぷりライスとルーを乗せて食べていた。
当たり前のことを言うけれど、カレーってすごく美味しいですね…。
カレーを食べ終わったら湯島まで歩いて、本とメイドの店「気絶」に行った。
そもそも「気絶」という店名が良い。本、気絶、メイドという言葉の組み合わせの不思議さに惹かれた。
セイロンティーを湯呑みで飲んだのは初めてでした。良い湯呑み。
メイドさんがいるけど、萌え系のメイド喫茶とは異なっていて、本がたくさんあって落ち着く雰囲気のお店だった。今回はお友だちと話しながら過ごしたけれど、本棚に気になる漫画を何冊も見つけたので読書しながらひっそり過ごすのも楽しそうだと思った。
秋葉原カリガリと気絶には、出雲にっきちゃんと、ひだりききクラブのイラストを描いてくれた女の子が一緒に行ってくれました。
イラストを描いてくれたお礼にカレーをご馳走するという目的で集まったのだけど、結局自分が行きたかったお店ばかり行けてしまった…!
(ひだりききクラブのTwitterアイコン。左が出雲にっきちゃん、右がすずめ園です)
3人でカレーを食べている時、にっきちゃんが作った自由律俳句、「スプーンが鳴り響くだけの時間」を同じ空間で体感することができたのは幸せな時間だった。本当に素晴らしい発明の句。
にっきちゃんに直接好きな自由律俳句の感想を伝えることができて良かった。
だけど、まだまだ好きな俳句のことは伝え足りなかったので、いつかにっきちゃんの好きな句の感想をたくさん書くnoteとか書きたいな。
明日は晴れるらしい。
そろそろ数日間駐輪場に置きっぱなしにしてる自転車を取りに行きたいです。
ぼっちの味方
昨日はラジオについて話すトークイベント「ぼっちの味方」に出演させていただきました。
MCの室井ゆうさんもmisakiさんも、とても気さくにお話ししてくださって、良い雰囲気で進めることができたと思います。
人前に出るのが1年以上ぶりだったのもあり、なかなか頭が回らず、トークも他の出演者の方々のように上手にはできませんでしたが、自分の聴いてないラジオの話や裏側についてもたくさんお話をたくさん聞くことができて良い経験になりました。ありがとうございました。
話が下手でお聞き苦しいところは多々あったと思います…申し訳ないです…
わたしはイベントの前半部分にゲスト出演して、後半は配信のカメラ側の席から見つつ、コメントを眺めていたのですが、よく知ってるラジオネームの人が何人かコメントをしているのを見て大変ビビってました。超小心者…
気づいたのが自分の出番が終わった後で良かった。
後半は放送作家の古川耕さんがゲストで、ラジオ番組の裏側や気になっているもののお話を聞くことができてとても勉強になりました。貴重な時間でした。
ラジオの話はもちろん、「人があったかくなる瞬間が好き」のような、人の独自な感覚や趣味にも興味があるのでつい身を乗り出して聞いてしまいました。あったかエンターテインメント。
改めて、昨日はイベントに出演することができて良かったです。ありがとうございました。
最後に、用意してきたけど紹介できなかったラジオの好きな話をいくつか、こっそり書いて終わります。
(ちょっと恥ずかしいので、なんとなく文字をグレーにします)
・オードリーANNの東京都町田市の噂を募集するコーナー「謎の都市・町田市」が好きでした。初めて聴いた時が衝撃的で、わたしはコーナーが始まったキッカケを知らなかったので、なぜ町田市…?謎の都市なの…?ってずっと思ってた。ちなみにわたしは人生で一度も町田市に行ったことがありません。今後初めて町田市に行く時の参考にしたいです。
・2016年1月12日の三四郎ANN0にて、小宮さんが番組で大物芸人さんと共演した時、腹痛で漏れそうになるけど、袴を着てるし、トイレに行くために収録を止めたら先輩に迷惑をかけてしまうしどうしよう…というエピソード。これをキッカケに「人生のルート」というコーナー(好き)が生まれました。漏らしてもDEATH、トイレに行ってもDEATH。
・バカリズムANN GOLDのコーナー「架空○○日記」が大好きでした。「架空・愛なんていらねえよ、夏みたいな言い方をする60代のババア日記」「架空・童謡グリーングリーンの要領で随所にララを捻じ込む○○日記」が特にお気に入り。
以上です。
昨日の1枚。
あさくらちゃんとたこがやくんって良い名前…
イベント会場に行くのも久しぶりすぎて、会場の阿佐ヶ谷ロフトAを通り過ぎてしまった。
再来週の「ニノさん」のゲストは阿佐ヶ谷姉妹らしい。ちらっと出た映像からすでに面白かったので、放送が楽しみ。
人前に出てみる
明日、久しぶりに人前に出させていただくことになりました。
【⚡️拡散希望!】ラジオ好きアイドルトーク再び!
— 大坪ケムタ(ライター/イベンター) (@kemta) 2020年7月30日
9/5土19:00無観客有料配信
エリボン室井&nuance misakiの「ぼっちの味方」
古川耕(放送作家 担当番組『アフター6ジャンクション』『ジェーン・スー生活は踊る』)
すずめ園(自由律俳句ユニット・ひだりききクラブ)https://t.co/fBTcAGjwJx pic.twitter.com/FbYBMbwmK3
わたしは一般人なので、インターネットや直接大勢の人の前に姿を現すような活動を避けてきました。(自撮りも含め)
人前に出たり顔を見せることに、「一般人」「アイドル・芸能人」と線引きをする必要はないかもしれませんが、わたしは自分が顔を出す必要はないと思っているし、見られたい欲も大してないので人前に出るような活動はしませんでした。
そんな中、ご縁があってトークイベントのお話をいただきました。
お誘いいただけたことは光栄でしたが、顔を出すのは恥ずかしいし、自分に何ができるのか、普通の人間が出しゃばってると思われるんじゃないか…と悩みました。
その他にも様々なことを考えて考えすぎたのですが、最終的に出演を決めた理由はとても単純でした。
お世話になっている主催の大坪さん、アイドルの室井ゆうさん、misakiさん、放送作家の古川さんにお会いしたかったから。ラジオが好きだから。
この2つが主な理由です。
出演者の皆様とお会いできるのが本当に楽しみ。聴いている番組・好きな番組はそれぞれ違うので、出演者の方の好きな番組やオススメについてお話を聞いたり、語り合えたらいいなと思います。
見てくださる方たちにも、好きな番組の良さや楽しい雰囲気がお伝えできるように頑張りたいです。
エレクトリックリボン室井&nuance misakiの「ぼっちの味方」
9月5日(土) 19:00配信スタート
出演:MC 室井ゆうさん(エレクトリックリボン)、misakiさん(nuance)
ゲスト:古川耕さん(放送作家・ライター・編集者 担当番組『アフター6ジャンクション』『ジェーン・スー 生活は踊る』など)、すずめ園
⇒エリボン室井&nuance misakiの「ぼっちの味方」 - TwitCasting
配信なので気軽に見ていただけると思います。
よろしくお願いいたします。
ラジオは好きなのですが、ものすごく詳しかったり幅広く聴いているわけではないので、うまく話せるか非常に心配です。
ですが、好きな番組に対する熱を持って挑めば大丈夫だと思うし、きっと周りの方が助けてくれることを信じてます、願ってます、、
(配信画面のスクリーンショット大歓迎ですが、恥ずかしいので わたしに秘密で撮ってね)
今日の1枚。
日陰に水面がありました
今日も結構良い日だったので、これで9月は4日連続でまあまあ良い日ということになりました。
今年の目標:すしざんまいに行く
すしざんまいに行くことはもちろん、サーカスも今年中に観に行きたいと思っています。
残り4ヶ月、頑張って達成していきたいです。