夏の早朝

空想や妄想をしてみたい。

アイドルにハマらない生活

 

初めてアイドルを好きになってから、もう11年くらい経つ。

中学1年生の頃、妹が見ていた「ピラメキーノ!」に出ていた、元Berryz工房嗣永桃子さんのあまりの可愛さに心を撃ち抜かれた。その日から、Berryz工房AKB48私立恵比寿中学、BiSH、BELLRING少女ハート、・・・・・・・・・と、何年にも渡って様々なアイドルにハマってきた。

他にも好きになったアイドルグループや、個人で好きなアイドルはたくさんいるけど、ずっと曲を聞いたり四六時中考えてしまうくらい夢中になって応援していたのは、この6組が自分の中で代表的なグループだと思う。

 

“ハマっている”と書くと、好きなアイドルへの気持ちが一過性のもので、飽きるのが前提のような印象を与えてしまうかもしれない。それは、半分は合ってるけど半分はそうじゃない。言い方を変えると、 「超応援してる期(ハマっている時)」と「普通に好き期(それ以降)」という感じ。

 

超応援してる期にあるときは、自分の気持ちが燃え尽きることなんて全く想定していないし、ミーハーな気持ちではなく本当に好きで応援しているのだ。

しかし時間の経過に伴って、アイドル側にメンバーチェンジや楽曲の変化があったり、自分側に趣味や心境の変化があったりして、今までと同じ気持ちで応援できなくなってしまうのは仕方がないことだ。(そして「普通に好き期」へ)

 

あるアイドルが好きで好きでたまらなくて、「この先、このグループ以上に好きになれるアイドルってあるのかな」と考えたりしたけれど、メンバーの脱退・加入で、思ったよりあっけなく気持ちが離れてしまったこともあった。それでも魅力的なアイドルは次々に誕生するもので、わたしのアイドルへの興味や関心は止まらず、また新しいアイドルグループにドハマりし、やがてまた少しずつ熱から覚めていく。

 

わたしは、ある時から漠然と「自分は一生アイドルが好きなんだろうな」と思うようになった。実際にその思いは変わらず、今でもアイドルの存在と文化が好きだ。


しかし、2017年夏〜2019年にかけて大好きだったアイドルグループがライブ活動をしなくなってからは、現在まで特別好きなアイドルグループがいない。

 

今、わたしはアイドルにハマっていない生活を送っている。

 

昔から、グループの中に推しがいないと身を入れて応援することができない。

その推しというのも、「このグループだったら〇〇ちゃんが1番好きだなぁ〜」というレベルでなく、絶対的に応援したい存在がいないと、いくら曲が好きでもライブに行こうと思えないのだ。

 

結論 推しの存在は偉大だし、

わたしは到底DDにはなれないだろうな。

 

アイドルが好きで、ライブハウスがあって、いろんなものが近くにある日々があたりまえだったので、今はちょっとつまらないですね。

 

 

 

(「好きなアイドルグループは〇〇です」と、自信を持って、確信的に言えるグループが今はないというだけで、好きなグループ、曲、個人でとても好きなアイドルさん、尊敬しているアイドルさんはたくさんいます)

 

 

 

 

今日の1枚。

 

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こぎみゅんの可愛いやつ

 

 

最近「霜降りミキXIT」という番組が好き。今日はゲストが又吉さんで、自由律俳句クイズや、芸人さんの書いた小説の発表があって面白かった。