気絶
今日はずっと前から気になっていたお店に行くことができた。
まず、お昼は秋葉原にあるカリガリでカレーを食べた。秋葉原カリガリは、知り合いのアイドルの方が何人も働いていたお店だったし、カレーもとても美味しそうなので数年前から行きたいと思い続けていた。
牛すじ和山椒カレーに焼きナスとオクラをトッピングしました。真ん中のぶどう山椒が可愛い。
甘めのルーに和山椒とぶどう山椒の辛さが混ざってとても刺激的な味だった。
わたしはインド系のスパイスが辛いカレーが苦手なのだけど、このカレーは山椒の辛さがビリビリと伝わってきて、苦手な辛味とは違った新感覚の辛味だった。美味しいし痺れた。
夏バテのせいで度を超えた少食なわたしでも、美味しくてスプーンにたっぷりライスとルーを乗せて食べていた。
当たり前のことを言うけれど、カレーってすごく美味しいですね…。
カレーを食べ終わったら湯島まで歩いて、本とメイドの店「気絶」に行った。
そもそも「気絶」という店名が良い。本、気絶、メイドという言葉の組み合わせの不思議さに惹かれた。
セイロンティーを湯呑みで飲んだのは初めてでした。良い湯呑み。
メイドさんがいるけど、萌え系のメイド喫茶とは異なっていて、本がたくさんあって落ち着く雰囲気のお店だった。今回はお友だちと話しながら過ごしたけれど、本棚に気になる漫画を何冊も見つけたので読書しながらひっそり過ごすのも楽しそうだと思った。
秋葉原カリガリと気絶には、出雲にっきちゃんと、ひだりききクラブのイラストを描いてくれた女の子が一緒に行ってくれました。
イラストを描いてくれたお礼にカレーをご馳走するという目的で集まったのだけど、結局自分が行きたかったお店ばかり行けてしまった…!
(ひだりききクラブのTwitterアイコン。左が出雲にっきちゃん、右がすずめ園です)
3人でカレーを食べている時、にっきちゃんが作った自由律俳句、「スプーンが鳴り響くだけの時間」を同じ空間で体感することができたのは幸せな時間だった。本当に素晴らしい発明の句。
にっきちゃんに直接好きな自由律俳句の感想を伝えることができて良かった。
だけど、まだまだ好きな俳句のことは伝え足りなかったので、いつかにっきちゃんの好きな句の感想をたくさん書くnoteとか書きたいな。
明日は晴れるらしい。
そろそろ数日間駐輪場に置きっぱなしにしてる自転車を取りに行きたいです。