注射好き
献血に行ってみたい。
わたしは人生で一度も献血に行ったことがない。
人生において些細なやったことがない・行ったことがないが多い。
町田市に行ったことがないし、すしざんまいにも日高屋にも天下一品にも行ったことがない。
上に書いたこれらは、多少は興味があったけど今までそんなに行ってみようと思ったことがなかったものたちだ。
一方で献血に対してはかなり興味があったし、一度献血ブースで受付までしたこともあった。
高校3年生の帰り道、友だちと最寄駅で降りて駅前の広場に出ると、献血バスが停まっていた。
そのバスを見て、友だちが献血しようよと言ってきた。
献血はしたことがなかったけど、血を抜かれるだけでお菓子や飲み物が無料でもらえるらしく、献血に行くことを趣味にしている人もいると聞いたことがある。楽しそうだから行ってみることにした。
実はわたしは注射がとても好きだ。
何かしらの予防接種を受けたり、血を採られたりする時も、針が血管に刺さる瞬間をよく観察している。
普段味わうことのない感覚がある。貴重な注射体験の元を取りたくて、注射の瞬間をかなり楽しんでいる。
(先ほどインターネットで「注射が好き」と検索したら、長濱ねるさんと菅井友香さんも注射が好きらしく、そんなに変なことではないんだと安心しました)
なので、注射ができてお土産までもらえる献血を楽しみにしていたけど、結局体重制限に引っかかってしまって献血はできなかった。
それから5、6年ほど経ったけれど、未だに身長が低いせいで献血をするには体重が足りない。
わたしが献血ができる日は来るのでしょうか。
きっと献血よりインフルエンザの予防接種に行ったほうがいい。
今日の1枚。
波波波
今日の「アメトーーク!」を前から楽しみにしてた。たぶんそのあとの「夜の巷を徘徊する」も続けて見てしまうでしょう。
そして寝るのが遅くなるでしょう。