バス停が近づいてきた
帰り道にバスに乗るのがあまりにも好き。
駅から遠いわたしの家はバスで帰るにはちょうど良くて、好きな音楽やラジオ、読書、その他考え事をするのにもよくはまっているような距離とルート。大きな道路も、人が一気にいなくなるバス停を見送るのも、ファミレスも看板も総じて良い感じだと思っている。
降りますボタンを押してからの数十秒間なんていつも名残惜しくて、降りなくないな このままずっとバスに乗っていられたらなとすら思う。引き返すのは面倒くさいから普通に降りるけど。
バス停でビニール傘を開いたら、自販機でドクターペッパーかカフェラテ、どちらを買って帰るか迷いながら歩く。やっぱりどちらもいらなくてまっすぐに家に帰った。
おばあちゃんがくれるこの手の飴より美味しいものはないよね…。
さっきTwitterでも同じことをつぶやき、同じ写真を載せたけれど、なんとなく手相を見られるのが恥ずかしくて一分でツイ消しをした。でもここはブログだから許せる。
手相占いをしてもらったことはないけど、自分の手相は結構良いんじゃないかと思っている。わたしはいつも、そこそこ運が良い。
人が少ない夜の降りますランプに囲まれているとき、夜光虫に出会ったらこんな感じなのかもしれないと思って「夜光虫」と検索した。夜光虫のほうがもっとすごかった。わたしは降りますランプのほうがいい。