夏の早朝

空想や妄想をしてみたい。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

下書き

7月。最後の日。 昨日の分のブログを書いていた。すごいことを書いているわけでもないのに、考えすぎて意味がわからなくなり、つらくなった。そして集中力が切れたので書くのは明日にした。居残りみたい。 なんだか、何をやるにも自分のためだし、自分のこと…

水曜日

昨日の夜はラジオを聴いたり 本を読んだりしていたら、あまり眠れなかった。 無眠で昼間を過ごし、夕方になってごはんを作ったら、ついに眠くなった。 机で眠ることは、布団につつまれて眠るのとは、また違った心地の良さと不快さがある。 大人になって、机…

真夜中に眠れ

本来だったら、 この時間は 考え事をするためにあった。 真っ暗な部屋の手元に蛍光灯。ノートを広げながら、何かを考えているふりをして壁や空を見る時間。 そんな、暗闇に包まれて、ネットサーフィンや落書きをしているだけで 素晴らしいアイディアや導きが…

修学旅行でイギリスに行った話③

このブログは「修学旅行でイギリスに行った話」の3回目です。 1回目と2回目はこちら⇒ natsuno-soucho.hatenablog.com natsuno-soucho.hatenablog.com 2013年7月4日(木) またイギリスの朝が来た。 昨日おとといと大移動をしたので、もう今日はさすがに勘弁し…

修学旅行でイギリスに行った話②

このブログは「修学旅行でイギリスに行った話①」の続きです。 natsuno-soucho.hatenablog.com 2013年7月3日(水) 目が覚めてもやっぱり知らない天井で、日本はもう14時すぎだった。 修学旅行でイギリスに来て2日目。昨日は15時間以上の移動を経て、日本からイ…

修学旅行でイギリスに行った話①

高校2年生の7月、修学旅行でイギリスに行った。 6泊8日のうち、5泊はチェルトナムにあるホストファミリーの家で過ごし、最後の日はロンドンに移動して自由行動をした後に1泊し、帰国するというスケジュールだった。希望者はそのままイギリスに残り、夏休みの…

注意力散漫

早起きしないと日が短い。そしていつまでも眠い。 映像を映像のまま記憶できないということに最近気づいた。思い返してみても、自分の中にある思い出や体験は、内容と場面はスライドショー的にぼんやり覚えていても、頭の中では人も物も一切動いてくれない。…

王蟲が暴走してるときの音

頭がぼや〜っとしている。 熱ではない。わたしはいつでもこんな感じだ。 『風の谷のナウシカ』を観た。 自分の中にある"3大ジブリで知らない作品"の、ラピュタ、ナウシカ、もののけ姫のうち、今月でナウシカともののけ姫を鑑賞することができた。 昨日のブロ…

すずめ交友録 2

昨日は出雲にっきちゃんと遊んだ。 いろいろ、いろいろなことを話したくて、また会うことになったのでした。 2人でちょっと良いノートを買って、青学の隣にある蔦珈琲店でクロックムッシュを食べた。 クレソンが入ったサラダ、カットされたオレンジ、ヤクル…

都会の中学校

都会の学校に通っているってどんな気持ちなんだろう。 都会のど真ん中に、区立の小中学校を見かけると不思議な気持ちになる。 おそらく高校進学のタイミングで、電車で地元とは別の街へ通学する人が増えると思う。それはありきたりなことなので、都会にある…

アイドルにハマらない生活

初めてアイドルを好きになってから、もう11年くらい経つ。 中学1年生の頃、妹が見ていた「ピラメキーノ!」に出ていた、元Berryz工房の嗣永桃子さんのあまりの可愛さに心を撃ち抜かれた。その日から、Berryz工房、AKB48、私立恵比寿中学、BiSH、BELLRING少女…

おばあちゃんからの電話

日曜日、隔週くらいのペースで徳島県に住んでいるおばあちゃんから電話がかかってくる。 おばあちゃんは面白い。 小学生3年生くらいの夏休みに徳島に行った時、阿波踊りの出店で金魚すくいをした。 わたしは記憶にある限り、金魚すくいで金魚をすくえたこと…

無地note

先日、やっと「若林正恭の無地note」の定期購読を始めた。「若林正恭の無地note」とは、オードリーの若林さんが7月4日に始めたnoteの定期購読のこと。 わたしは若林さんが好きだ。 (好きどころか、本当は大好きって思ってる) 活動を隅々まで追いかけたりして…

いろんな人

一般的とされていないものを堂々と話せる人がうらやましい。 わたしは自分自身のことをすごく平凡で、(悪い意味で)常識的な人間だと思っている。 思ってはいるけど、こうやって「平凡でつまらない人間です」と書くと、そんな人が書く文をみなさまに見せつけ…

人間関係不得意だしお店屋さんになりたい

先日行った、高円寺の「デアデビ」という服屋でのこと。 natsuno-soucho.hatenablog.com わたしは服屋さんだと知らず、偶然開催されていた「おもしろ古本市」目当てに入ってみた。そこの店主・コマツさんのキャラクターがなかなか強烈で、ビール片手にお客さ…

わたしと透明なしゅわしゅわ

⚪︎レモン風味の炭酸水 去年の夏なんかは、狂ったように毎日炭酸水ばかり飲んでいた。 キャップを回すとプシュッと音がして、グラスに注ぐとしゅわしゅわと細やかな泡が広がっていく。 無数の小さな泡が、揺らめくように、あるいはグラスの側面をころがるよう…

どうでもいい記憶②

今日も記憶のゴミ箱回。 前回⇒ natsuno-soucho.hatenablog.com 前回は、消え去っても困らない記憶と書いておきながら、いくつか適切じゃないものが含まれていた。全部どうでもいい記憶であることに変わりはないのだけど、記事にはもっとどうでもいいような、…

服装という武装

可愛い服が好き。 ただ「可愛い服」と言っても、人それぞれイメージは異なると思う。 わたしは、赤色、白色、水色、レモン色、チェック柄、くま柄、パッチワーク、白いブラウス、レース、リボンなどが取り入れられた服が好きです…。 ブランドで言うと「PINK …

文章の色、温度

人それぞれ、文章の個性が愛おしい。 詩的な表現な豊かな人、句読点をあまり使わない人、改行へのこだわり、展開(見せ方)がものすごく上手な人、話すように書く人、独特の擬音、ひらがなとカタカナと漢字と記号、短い文章、読む人に寄り添う文章、色や温度を…

テレビっ子

例えば、病院の待合室。 頭をぼーっとさせながら、長椅子に座る平日の午前中。何にも逆らうことができず、ただただ「待つ」ことだけが行われる空間。 ここにいる全員、おそらく他人だ。 ふと ななめ上を見ると、よく知っている顔。朝の顔した加藤浩次が、専…

すずめ交友録

昨日と今日の記録です。 7月9日(木) XOXO EXTREMEの一色萌ちゃんと遊んだ。 わたしと萌ちゃんは『もののけ姫』を観たことがなかった。わたしはラピュタとナウシカともののけ姫を観たことがなかったけど、萌ちゃんはそれに加えて魔女宅とハウルも観たことがな…

今日からこっち側

ジブリの映画の中でも、トトロ、魔女宅、千と千尋、ハウル、ポニョは観たことがあっても、ナウシカ、ラピュタ、紅の豚、耳をすませば、もののけ姫は観たことがない。 おそらく、ほとんどの日本人同士の会話はトトロ、ナウシカ、ラピュタ、千と千尋、ハウルあ…

どうでもいい記憶

毎日雨でうんざりしますね。 今日は記憶のゴミ箱回です。 大雨に流されてしまってもさほど困らない、そんな記憶。 〜幼稚園時代〜 ・スーパー竹馬というめちゃめちゃでかい竹馬があって、なぜかそれが上手だったこと ・しいるくんという変わった名前の、たぶ…

すきやき

昨日はお金持ちにならなくていい、高級なものに興味がないと書いた。 natsuno-soucho.hatenablog.com では、自分はどういう贅沢がしたいんだろう、 何にお金をかけたいんだろうと思って考えてみた。 今日はただの妄想回です。 題して、 〜すずめ園ができたら…

やまとなでしこ

さっき、フジテレビでやっていたドラマ『やまとなでしこ』を見た。その前に『痛快TVスカッとジャパン』を見ていたので、そのまま点けっぱなしにしていたのだ。 洗い物をしながら『やまとなでしこ』を流していると、背後から「女の幸せはお金持ちと結婚するこ…

自分との答え合わせ

わたしはいつも、物を書く時はiPadを使っている。 物を書くと言ってもブログくらいしか書くものはないのだけど。iPadはもう4年ほど使っていて、メモの中には1番古くて2016年12月当時のものが残されていた。 日記やら、燻りやら、嘆きやら夢想やら、様々な記…

何者かになりたい人たち

自信がなさそうな人に向かって、他人は「もっと自信持ちなよ」と言う。 特に、昔から親には死ぬほど言われてきた言葉だ。それを言われるたびに違和感や疑問を感じていた。 自信を持つべき状態でないのに、どうして自信を持てと無責任に言えるのか。そこで自…

御成座とローカル線(秋田県大館市〜山形県山形市)

この記事は東北旅の3本目です。 (1本目) natsuno-soucho.hatenablog.com (2本目)natsuno-soucho.hatenablog.com 今日は大移動をする。 まずは7時56分青森駅発の奥羽本線に乗り、秋田駅を目指す。 途中の大館駅では約30分の待ち時間があったので駅前を散策し…

商店街の煌めき

今日も日記のようなもの。 予約してた大好きな雑誌『八画文化会館』の最新号が届いた。今回は商店街特集で、巻頭グラビアから素晴らしかった。圧巻。 ゲートや看板の多種多様さ、デザインのユニークさに目を奪わっぱなしだった。「全国銘商店散策特集」では…

夏の温度

ついに7月。 いつも思うのだけど、本当に、2020年の7月1日ってやってくるんだね。あんなに未来にあったはずなのに。 今日だけじゃなくて、7月2日も、8月26日も、12月11日も、2021年3月1日も。世界が終わったり、自分の命がなくなってしまわない限りは必ずや…